製薬企業の成長、事業開発をサポートします

ファーマセット・リサーチ株式会社は製薬産業の変化を見つめ、その変化をもたらしている要因をさぐり、さらに将来の変化をもたらしそうな「何か」を探しながら、企業の成長、事業開発をサポートするリサーチ・サービスを続けます。


<弊社が提供する資料ライブラリー>

Web上で提供するニュース解説「 ファーマセット News 」では2012年から毎年50報前後の重要記事を蓄積しています。網羅的な情報とならないよう、毎週1~2本の重要ニュースを厳選して、企業行動に結びつく解説を目指しています。記事中のリンクをクリックすると弊社のデータベース「ファーマセット Library 」から、関連する保存記事や図表が即座に表示されます。相互にリンクする4つの資料サイト、1)企業分析、2)新薬開発、3)市場動向、4)業界動向、を巡回しながら、製薬産業全体のグローバルな変化を展望します。➔ライブラリーについて


<弊社の視点>

ますます加速するグローバル製薬産業の成長

生命科学の飛躍的な進歩が製薬産業の成長を加速させています。一方で、新薬開発に要求される科学技術のハードルがどんどん高くなり、企業は再編・淘汰の波にもまれています。2000年より以前は、「メガファーマ」と呼ばれるグローバル製薬企業の数は20社を超えていました。現在は十数社へと半減し、製薬産業の集中度はまさに自動車産業と同水準になっています。さらには航空機産業のようにグローバル5社へと集約される可能性も見えてきました。

低分子から高分子へ

国内の製薬企業も大きな変化を乗り越えて成長してきました。しかし海外市場での存在感は後退しています。5年前(2010年)の「世界のトップ50」に8品目あった日本発の新薬は4品目へと減少し、2年後(2017年)には1品目、3年後にはゼロとなる見通しです。内服治療薬を中心に開業医向けの大市場で広く販売されてきた「低分子医薬品」に対して、後発品が急速に市場を拡大しているためです。反対に海外のメガファーマは成長軌道を堅持しています。合併・統合を繰り返しながら、分子標的抗がん剤や抗体医薬のように分子量の大きい「高分子医薬品」を「小さな市場」へと、きめ細かく開発・販売できる企業へと転換しています。➔「成長戦略の大転換―低分子から高分子へ」 ( 本ページ最下段に添付した PHARM TECH JAPAN ● Vol 27 No. 7 (2011) をご参照ください。)

バイオテクノロジーの資産を活かすには

グローバル化する企業再編の流れから取り残されて、国内の製薬産業は衰退して行くのでしょうか?
日本はバイオテクノロジー分野でもノーベル賞受賞者を含め、世界的に活躍する研究者を数多く輩出しています。海外からは20年近く遅れましたが、国内でもバイオベンチャー起業が活発になってきました。大手の製薬企業にも優秀な研究者が大勢います。世界に誇るべき「資産」が十分に活用されていないように思えてなりません。


代表ご挨拶
代表取締役 三島 茂

これまで従事してきた、製薬(Pharmaceuticals)、資産運用(Asset Management)、投資調査(Investment Research)をつなげて、Pharma Asset Research (日本名:ファーマセット・リサーチ)を社名としました。2011年に証券アナリストを引退し、事業開発のお手伝いをさせていただく機会が多くなりました。2014年7月より株式会社として活動を続けています。

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Shigeru Mishima,
May 20, 2016, 8:28 PM